産業遺産と新たなシンボル
2011年 12月 01日
北九州レポート3回目。現地視察です。
門司駅にほど近い「門司赤煉瓦プレイス」にやってきました。
ここは、約10年前まで、サッポロビール九州工場として使用されたスポット。
現在は、展示館や交流施設として使用されています。
北九州の産業遺産・景観遺産として大切に保存され、有効に活用されています。
まずは、門司赤煉瓦倶楽部の竹中さんから説明を受けます。
赤煉瓦倶楽部は、この建物の運営、建物を中心としたまちづくり活動を展開されています。ちなみに竹中さん、小倉発祥焼うどんの研究会長もされているとのこと。
旧醸造棟。レンガ建築としては、高い部類になる7階建てです。
旧長崎街道沿いに立地。街道の松並木の名残で、一本の松の木があります。
中は展示施設。サッポロビールの歴史がわかります。
試飲コーナーもありましたが、一応仕事中なので・・・
もともとは「サクラビール」の工場でした。合併を繰り返し、今のサッポロビールになったそうです。
続いて、こちらは新たな北九州のシンボルとして期待される「浅野シンボルロード」。
小倉駅北口から海へと延びる都市計画道路です。このほど完成しました。
工都北九州の象徴である製鉄所がよく見えます。青々とした冬芝が美しいです。
この広々としたスペースで、来年のB1グランプリが開催されるとのこと。
環境都市北九州らしく、風力発電用の風車があります。太陽光パネルもあって、照明等に使用されています。
北九州一の噴水。音楽に合わせて水が出てきます。
産業と歴史、そして環境。北九州の様々な顔を見ることができました。
つづく・・・
門司駅にほど近い「門司赤煉瓦プレイス」にやってきました。
ここは、約10年前まで、サッポロビール九州工場として使用されたスポット。
現在は、展示館や交流施設として使用されています。
北九州の産業遺産・景観遺産として大切に保存され、有効に活用されています。
まずは、門司赤煉瓦倶楽部の竹中さんから説明を受けます。
赤煉瓦倶楽部は、この建物の運営、建物を中心としたまちづくり活動を展開されています。ちなみに竹中さん、小倉発祥焼うどんの研究会長もされているとのこと。
旧醸造棟。レンガ建築としては、高い部類になる7階建てです。
旧長崎街道沿いに立地。街道の松並木の名残で、一本の松の木があります。
中は展示施設。サッポロビールの歴史がわかります。
試飲コーナーもありましたが、一応仕事中なので・・・
もともとは「サクラビール」の工場でした。合併を繰り返し、今のサッポロビールになったそうです。
続いて、こちらは新たな北九州のシンボルとして期待される「浅野シンボルロード」。
小倉駅北口から海へと延びる都市計画道路です。このほど完成しました。
工都北九州の象徴である製鉄所がよく見えます。青々とした冬芝が美しいです。
この広々としたスペースで、来年のB1グランプリが開催されるとのこと。
環境都市北九州らしく、風力発電用の風車があります。太陽光パネルもあって、照明等に使用されています。
北九州一の噴水。音楽に合わせて水が出てきます。
産業と歴史、そして環境。北九州の様々な顔を見ることができました。
つづく・・・
by inkmpen
| 2011-12-01 23:50
| 風景・景観/福岡