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伊津呂の気ままな写真日記 -風景を訪ねて-

宮崎に住むアラフォーパパ。まちの風景・日々の出来事などを写真とともに綴ります。気長にやっていこうと思います。


by 伊津呂 inkmpen
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広島・・・もう一つの世界遺産

広島レポート4回目。
宮島の散策を終え、広島市街地へ向かいます。
交通手段は・・・世界遺産航路。
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世界遺産厳島神社から、広島もう一つの世界遺産、「原爆ドーム」行きの高速艇へ乗ります。
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約40分の船旅。前半は海ですが、後半は広島市街を流れる太田川を上ります。
川に入ったら、船のデッキへ上がれます。しばらく、川から見る広島市街を堪能します。
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宮島行きとすれ違います。
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川幅も狭まり、次第に中心部へと近づきます。
川沿いの公園は紅葉し、美しい都市景観を見ることが出来ます。
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いよいよ目的地が見えてきました。川沿いの船着き場に到着です。
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船着き場には、河川敷を利用したオープンカフェがあります。
広島発の先進的な取組み。ディスプレイもお洒落です。
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改めて原爆ドームを見学します。
焼け焦げた柱、コンクリートと鉄骨が剥き出しの遺構を見て、核の恐ろしさ、平和の尊さを改めて実感。
特に震災・原発事故であり、その思いが強くなります。
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平和記念公園へ。緑豊かな公園で、多くの人たちが原爆で亡くなられた方々に祈りを捧げています。
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原爆資料館を見学します。中学生の時に行った長崎以来です。
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原爆資料館、そして公園の設計は世界的な建築家であり、旧制広島高校出身の丹下健三によるもの。
資料館から原爆慰霊碑、原爆ドームまで南北一直線に続く軸線は、永遠の平和への願いが感じられます。
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資料館見学の後、慰霊碑を訪れ、祈りを捧げさせていただきました。
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その後、公園の南側を東西に貫く100m道路「平和大通り」を通って、ホテルへ向かいます。
その平和大通りに架かる昭和27年完成の「平和大橋」です。
独特の親柱、高欄のデザインは、彫刻家イサム・ノグチによるもの。これは「つくる」と命名された親柱。
広島再建の思いが凝縮された力強いデザインです。
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戦争は原爆の投下であっけなく終わりましたが、そこには20万人以上もの広島市民の犠牲、長崎市民の犠牲がありました。
その方々の土台があって、我々の今の平和な生活がある・・・原爆ドーム、資料館、公園、橋を見学して強く実感。
一日本人として、そして親として、この思いは絶対に後世に伝えていかなくてはならないと強く実感したひと時でした。

つづく・・・
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by inkmpen | 2011-12-02 23:55 | 風景・景観/県外